人生が自動的にうまくいくレッスン 仕事・人間関係がラクになる認知行動療法のエッセンス
仕事や人間関係で、つい、こうなっていませんか? ・自分の言動を振り返ってはぐるぐる悩んでしまう ・注意されたことがなかなか頭から離れない ・断れずに、つい色々と引き受けてしまう ・ちょっとしたことでイライラしがち ・思わず感情的に言ってしまい、あとから後悔 ・「ちゃんとしなきゃ」とあせってばかり でも「悩む」「落ち込む」「イライラする」「他人を責める」「自分を責める」の回数が多くなってきてしまうと、時間もエネルギーも吸いとられがちです。 仕事しなきゃいけないのに、家のこともあるのに、こんなことしてる場合じゃないのに、全然うまくまわらないーー 一方世の中には、悩んだり落ち込んだりイライラすることなく、人生、するっとうまくいっている人もいます。 この違いはどこにあるのでしょうか。それは「自動思考」です。 「自動思考」とは、目の前の出来事に対して「反射的、とっさに浮かぶ考えやイメージ」のこと。 この自動思考はとっさに反射的に浮かぶ考えなので、日常のなかであまり意識することはありません。 瞬時に頭に浮かんでは、とどまらずにスッと消えていきます。 ただ、瞬時に浮かぶ考えのわりには私たちの気分や行動に大きな影響があります。 半分の水が入ったコップを見た瞬間、 ・「もう半分しかない」と不安になるか ・「まだ半分も残っている」と喜ぶか 反射的な思考で、その後の気分や行動が変わってきます。 この「自動思考」を意識し見直すと、瞬時の感情や行動が変わり、その積み重ねで人生はすっとうまくいくようになるのです。 自動思考は脳に備わった「省エネ機能」です。 私たちは日々「何を食べるか」「挨拶にどう返すか」たくさんのことを判断します。 毎回ゼロから考えていたら膨大なエネルギーを消費し疲れてしまいます。 だから脳は、省エネで結論を出すのです。 しかし、この自動思考には人それぞれのクセがあります。 その個人のクセで瞬時に判断するために、「自動的にうまくいかない」状況になってしまうのです。 本書は「自動思考」を意識し調整することで、人生を快適モードにするレッスンです。 「自動思考」の違いでうまくいかないなら、いったん立ち止まって、自分の自動思考の設定を見直す。 自分にはどのような「瞬時の思考の習慣」があるのか。自動思考を意識し、記録・分析する。 「この考えでいいのか」と検証して最適なものに修正していく。 それだけで仕事も人間関係もラクになり、人生は驚くほど変わっていきます。 この「自動思考」の調整は、心理療法である認知行動療法の主要な作業のひとつです。 その認知行動療法のエッセンスをSNSフォロワー数15万人の人気精神科医がわかりやすく書いた一冊です。 自動思考を見直して、時間にも心にも余裕のある人生にしていきませんか。
- 出版社
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
- ISBN
- 9784799332757
