
情動とモダニティ
近現代の英米文学研究、殊にモダニズム文学研究に インパクトを与えた「情動」を徹底解明! 19世紀的な「個人」が抱く「感情」を逸脱する「もの」、 あるいは個人的な主観性ではなく「間主観的」な集団性を 希求する政治的欲望=「情動」をめぐって フロイト、フレドリック・ジェイムソン、ロラン・バルト、 ポール・ド・マン、ジェフリー・メールマン、 レイモンド・ウィリアムズ、ショシャナ・フェルマンらの 思想と並列させながら、 近現代の英米文学= D.H. ロレンス、ヴァージニア・ウルフ、 ロジャー・フライ、ジョウン・リヴィエール、 エドワード・オールビー、カズオ・イシグロ、 あるいは日本文学の三島由紀夫へおよぶテクストが 縦横無尽に読み解かれる、知的興奮に満ちた論考! 文学、理論、精神分析という差異を越境して 反復する「情動」のテクスト性を触知する初の試み。
- 出版社
- 彩流社
- 発売日
- 2017-03-31
- ページ数
- 275ページ
- ISBN
- 9784779123085
