神の蝶、舞う果て(下)
少年は誓う。 もう二度と、手を離さないと。 『獣の奏者』、『鹿の王』、そして『香君』へとつながる流れの最初の一滴! 「ルクランは、神が選んでくれた相棒です。裏切るようなことはしません。」 〈神の蝶〉によって受粉し、滋養に満ちた実をつける特別な作物・ラムラー。その大凶作の予感に、人々が不安をおぼえはじめたころ、湖に巨大な黒い柱が複数出現するという大事件が起きる。まるで古い呪い歌が現実化したような異変を目の前にし、ジェードは、神官ラーシェル師らと共に調査に乗り出すが……!? 祖先たちが秘めてきた謎はほどかれ、少女・ルクランへとつながっていく。人間と他の命ある存在との、繊細で複雑なつながりを描いた感動作。 <小学上級から・すべての漢字にふりがなつき> 第三章 異変 終章 葦の島 単行本版あとがき 眠りから覚めた物語
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2026-10-07
- ISBN
- 9784065441862
