
季刊のぼろ Vol.35
第1特集は「平尾台に夢中。」 福岡県北東部に広がり、日本三大カルストに挙げられる平尾台。数億年前のサンゴ礁が隆起した石灰岩の山は、国定公園として保護される半面、石灰採掘場として資源を供給する鉱山としても機能しています。域内では縄文時代の遺構も出土し、古くから人の営みと自然が密接につながるエリア。そんな平尾台を愛する人々の視点で山歩きの舞台を見つめます。 <特集に登場する『平尾台を愛する人々』主な顔ぶれ> ① アマチュア写真家 本田茂さん:38年撮り続けても飽きない、春夏秋冬の美しさがある。 ② 登山家 山下健夫さん:エベレストの石灰岩は、平尾台と同じだったよ。 ③ トレイルランナー 石川弘樹さん:一生に一度は来てほしい、魅力的な場所。 ④ 平尾台自然の郷野草勉強会代表 森ふさ恵さん:咲き誇るのは「高嶺の花」であり、みんなの共有財産。 ⑤ 「地球のかけら HIRAODAI」西中甲児・あかねさん夫妻:潜ってみると、草原とは違う表情。 ⑥ 地質学者 浦田健作さん:鍾乳石はタイムカプセル。時代を考える物差し。 第2特集は「温泉が登山口」 地学的に密接な関係にある「山と温泉」をテーマに据え、双方をつなぐ「地域」に注目。山歩きと温泉をセットで取材し、地域住民の人情にも触れ、自然の恵みに感謝する企画です。 <紹介予定の山と温泉> ① 小国の麓温泉・涌蓋山(熊本県)→「豊礼の湯」「富温泉」「寺尾野温泉」「岳の湯」 ② 塚原温泉・伽藍岳(大分県) ③ 鷹取の湯・鷹取山(福岡県) ④ 筌の口温泉・スガモリ越 (大分県) ⑤ 雲仙温泉・絹笠山(長崎県) 【連載】 ●冬のベストルート ■七ツ石山(大分県) ■天山(佐賀県) ■稲尾岳(鹿児島県) ■白鳥山~えびの岳(宮崎・鹿児島県) 〇冬の低山万歳 □木原山(熊本県) ◎「安全登山を考える」「私の山頂レシピ/ふらり麓の味」ほか
- 出版社
- 西日本新聞社
- 発売日
- 2021-12-10
- ページ数
- 128ページ
- ISBN
- 9784816709975


