
小泉信三エッセイ選 2 私と福澤諭吉
小泉信三, 編山内慶太, 編集神吉創二, 編集都倉武之, 編集松永浩気
▼歿後50年。 「勇気ある自由人」小泉信三の言葉を再び。 福澤諭吉の膝下に育ち、慶應義塾長を長く務めた小泉が描く、追憶の福澤像の数々。近代日本の偉人を温かい眼差しで見つめ、独立自尊の精神を継承する。 ▼戦後を代表する言論人 小泉信三のエッセイを精選し2巻に編集し刊行。 戦後を代表する言論人であり、今上陛下の御教育掛であった小泉信三は、長谷川如是間や柳田國男から「当代の名文家」と称賛されたエッセイの書き手であった。現在では入手が困難となっている小泉の随筆を、没後50年を機に2巻に集約して刊行する。 「福澤先生のエライところはどこだったろう」と私はいった。「それは愛よ」(「姉弟」より)―― 「2 私と福澤諭吉」は、幼少期に傍でみていた福澤諭吉を個人的に追憶する随筆から、歴史的資料を精読して研究者の視点で福澤を描いた小論まで、数々の福澤像を描いた文章をバランスよく編集。慶應義塾ひいては近代日本の一つの思想体系をあぶり出す。
- 出版社
- 慶應義塾大学出版会
- 発売日
- 2017-01-12
- ページ数
- 304ページ
- ISBN
- 9784766423846
