国境を使いこなす : ウガンダ北部ウェスト・ナイル紛争後の開発と周縁性のポリティクス
国家の中心部から離れているがゆえに周縁化されてきたとされる「国境地帯」。とりわけアフリカには,国家が積極的に管理しようとしない広大な土地があるというのが従来の見方であった。しかしそれは今、大きく変わろうとしている。国家は経済発展のために周縁社会を取り込もうとし,周縁社会もまた,国家の接近を利用しているのだ。動乱の世紀を経たウガンダを舞台に,身体を張ったフィールドワークで,“中心ー周縁”論に大きな見直しを迫る意欲作。
- 出版社
- 京都大学学術出版会
- 発売日
- 2026-03-01
- ISBN
- 9784814006595
