国替の誕生 : 天下人たちの藩づくり
国替を制度として構想したのは信長である。 秀吉は、天下統一戦を通じて戦国大名に国替を強制し、本領を収公して太閤検地を執行した。 家康以降の政権担当者〈天下人〉たちは、石高制にもとづく国替を繰り返しながら、諸大名を国家的官僚たる藩主へと変貌させた。 第1章 織田政権の国替 1 兵粮米と鉄炮・火薬・玉を預ける 2 領地・領民・城郭を預ける 第2章 豊臣政権の国替 1 石高と領知制 2 占領型国替 3 在京体制と国家的官僚制 4 法治主義の浸透 5 関ヶ原の戦い直後の国替 第3章 徳川政権の国替 1 改易型国替 2 元和・寛永年間の国替 3 近世領知制の確立 第4章 国替と近世領知制 1 国替の作法 2 人事異動型国替 3 藩士の屋敷と財産
- 出版社
- 塙書房
- 発売日
- 2025-10-01
- ISBN
- 9784827331264
