
明治日本の法解釈と法律家
近代転換期における法解釈と法律家を考察。 我が国における近代的法制度への橋渡しの経過を、法主体(法適用・法運用の任にあたる法律家)の実務的営為の中に再現して叙述する。 明治初期から明治10年代初頭に至る制度機構論的な概説を叙述するとともに、15年前後の法典転換期を背景とする刑法法理上のより個別的な問題関心を論じ、また20年あたりの近代法学識の学びと法学教育・学識審査制度の確立、さらに20~30年代に活躍する在野法曹への視点を提示、大正期の陪審法に至るまでの法曹三者による法廷運営の実際をフォローする大著。
- 出版社
- 慶應義塾大学法学研究会
- 発売日
- 2012-03-14
- ページ数
- 656ページ
- ISBN
- 9784766419177
