メランコリーの垂線入子文子本書の題名から、ホーソーンとメルヴィルが共に陰鬱な思想をもった暗い人物であることを論じる伝記的内容を想像するであろう。しかし実のところは、両者の作品に漲る想像力と創作技法に共通する強烈な古典的〈メランコリー〉の輝線を論じ、軸となるロバート・バートンの『メランコリーの解剖』の部分訳を補遺としている。出版社関西大学出版部発売日2012-03-01ページ数388ページISBN9784873545462読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする