
みお
◆第一句集 生きておりますと様々な困難にぶつかるものです。 でも一所懸命に投げ出さずにいると、いつか運命が好転してくるものです。 鰻重を食うて人生折り返す 明るくて前向きな句です! 伊藤伊那男 (2021年10月私信より抜粋) ◆自選十二句 この良夜どちらがどちら見送るか 鶏一羽炊いてソウルの雪深し ちちははといもうとのゆめ遅櫻 十畳の荒野ありけり寝冷の子 蟻といふけなげなものを振り払ふ 香り立つ文鎮として青蜜柑 どんぐりを拾ひをりしが謎拾ふ 袴にもまつはる紐や七五三 絨毯の鳳凰の目を踏まぬやう 薄氷はみづの瘡蓋かもしれぬ 白梅を褒めむ淋しき吾子褒めむ 雛段の雪崩るるごとし飛騨泊
- 出版社
- ふらんす堂
- 発売日
- 2026-03-25
- ページ数
- 180ページ
- ISBN
- 9784781418131
