紫(むらさき) 紫草から貝紫まで竹内淳子古来高貴なる色とされてきた紫は、いまや絶滅危惧種となった紫草(ムラサキ)の根から抽出される染料によって、あるいは貝類の鰓下腺(パープル腺)液によって染められた。その技法を受け継ぐ人々、復元に力をつくす人々を各地にたずね、華岡清洲と紫雲膏、助六の伊達鉢巻などの話題から、古典文学における「紫ゆかりの物語」にもおよぶ。伝統の色をもとめて全国をめぐった「むらさき紀行」。〔文化史・民俗〕出版社法政大学出版局発売日2009-10-25ページ数332ページISBN9784588214813読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする