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日日是好日邑南暮らし

日日是好日邑南暮らし

石原晋

救急医療分野に従事した著者は2007年、59歳のときに古里の邑南町へUターンし、病院長として経営破綻寸前の公立邑智病院を再建し黒字化へ導く。しかし、院長退職後の22年、やや進行した食道がんが見つかる。不安や恐怖から狼狽(ろうばい)するも、古里をノルディックウオーキングで歩くうちに、野山の息遣(づか)いや山野草に深く心惹(ひ)かれていく。すると持病の不安や生死(しょうじ)への屈託さえもが霧散してゆくようで、生きることが楽になった。  本書は全5章で構成。自選俳句集、先達の俳句鑑賞、田舎暮らしから生まれた随筆集、影響を受けた出来事を振り返る雑文集、公立邑智病院再生の備忘録からなる。医療崩壊の最前線で奮闘し、大病で死の恐怖に囚(とら)われていた著者が、邑南の里山で心のありようを変えていく。著者の「田舎暮らしもいいぞ」とのメッセージの真意が、本書を紐解(ひもと)けばじわじわと心に染み入るはずだ。 はじめに  第一章 石原悠山 自選俳句百  第二章 名句鑑賞 第三章 悠山亭日記 第四章 雑文帳遡上 第五章 公立邑智病院再生の備忘録 解 説 多田恵一  あとがき

出版社
山陰中央新報社
発売日
2026-07-01
ISBN
9784879032720

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