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日中文化社会比較論 日中相互不信の深層

日中文化社会比較論 日中相互不信の深層

河原昌一郎

中国といかに向き合うべきか……。 日中文化社会の本質的な差異を 「家族と村」「民族性」「日中関係」などに より具体的に解明。 「日本と中国の文化社会は全体として根本的に異なっており、 個人のレベルではなく文化社会のレベルで 何か本質的な差異がある」ということでは、 中国を知る大多数の日本人の間では異論のないところであろう。 しかし、その本質的な差異とは具体的に何であって、 それはどのような背景で生じているのか。 このことが明確に、そして、体系的に説明されなければ、 日中の文化社会はただ異なっているというだけで終わってしまい、 日中関係の本質の理解もできない。 本書は、北京に3年間駐在していた著者が、 そうした問題意識から、 日中文化社会の本質的差異の具体的内容について、 その背景を明らかにしながら解明し、 また、明治以来の日中間の衝突が そうした日中の文化的相違の一つの発現という要素を 含んだものであることを説明しようとしたものである。

出版社
彩流社
発売日
2018-06-06
ページ数
276ページ
ISBN
9784779124891

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