音でデザインする : 「緊急地震速報音」は、なぜ緊張するのか?
たった数秒、耳に入るだけで快不快の感情をひき起こし、購買意欲をかきたてたり、とっさに危機を察知させたり……。 聞くとはなしに聞こえてくる、我々をとりまく様々な街の音。実はそこには、数々の巧妙な「仕掛け」が、施されていた! 緊急地震速報音、iD電子決済音、横浜市のサウンドロゴなど、誰もが知る音を生み出した、日本を代表する「音環境デザイナー」が初めて明かす、音の秘密。一瞬の音で社会を作る面白さと難しさ、デザインにこめた狙いと願いとは? QRコードから視聴しながら体感できる、読んで聞いて、見て、考える「音の教科書」誕生! ★東京新聞(2026年3月2日)、毎日新聞著者インタビュー(2026年3月7日)、読売新聞「本よみうり堂」(インタビュー(3月8日)、朝日新聞書評(3月14日)、日本経済新聞書評(3月21日)、信濃毎日新聞(3月28日)ほか、 岡田准一ナビゲート「GROWING REED」(J-WAVE)ゲスト出演など続々紹介。 発売即重版!! 内容紹介 緊急地震速報音の依頼があったのは、2007年2月のことでした。 「眠っていても、絶対に気がつく音にしてください」 「絶対に気づく音」とはどういう音だろうか? 聞いた人がどんな状態になればいいんだろう? その音が鳴る場所、音を聞く人の状況……徹底的に考えます。 24時間そのことばかりを考えているイメージです。私にはそれしかできないし、 「徹底的に考える」ことこそが、音デザインの一番大事なところだという気がします。 ーー第1章 「『緊急地震速報音』を聞くとなぜ緊張するのか? 」より要約 目次 第1章 「緊急地震速報音」を聞くとなぜ緊張するのか? 第2章 電車の発車音から、人は何を受け取っているのか? 「社会の音」の作り方 第3章 流す音楽で客層を変えられるのか? 音の力のいろいろ 第4章 波の音に癒されるのはなぜか? 「1/fゆらぎ」の正体 第5章 「六本木ヒルズの音」とは何か? 音による空間デザイン1 第6章 「横浜市」の音ってどんな音? 音による空間デザイン2 第7章 音と映像が造る社会の未来 おわりに 必要な音、不要な音とは何か 小久保隆 サウンドデザイン作品リスト 小久保隆 DISCOGRAPHY *QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2026-02-01
- ISBN
- 9784065300725
