王太子の運命の鞭
王太子ラヴィークは興奮していた。 鞭を操る男爵令嬢レナの姿を見て、彼女こそが運命の人だと確信したからだ。 彼はすぐさまレナと結婚し、期待に胸を膨らませて彼女を寝室へ連れていく。 一方、レナは混乱していた。 突然、国の英雄である王太子に「ぶってくれないか」と懇願され、 瞬く間に結婚させられていたからだ。 レナに人をぶつ趣味は無い。 誤解を解こうとするが聞いてもらえず、追い詰められたレナは泣きそうになってしまうのだが……。
- 出版社
- イースト・プレス
- 発売日
- 2015-10-01
- ISBN
- 9784781695624
