妻を愛してはいけません
「愛したのは君が可愛いせいだから」 生まれつき耳が聞こえず、公爵令嬢でありながら孤児院で暮らしていたニーナは、父親の手駒として、王太子の側近で伯爵のルスランに嫁ぐ。かつて憧れた人の妻となり、淡い期待を胸に迎えた初夜。ニーナが読唇術ができると知らないルスランが「君を愛しちゃいけないんだ」と口にするのを見てしまいーー!? ニーナは仕方がないことと納得しつつも、読唇術のことは言い出せず…。「何でもする。だから僕の傍にいて」誰も愛することができないはずの軽薄伯爵が、妻を一途に愛すまで。
- 出版社
- Jパブリッシング
- ISBN
- 9784866698663
