パイドロスプラトン, 訳脇條靖弘恋の賛否を手掛かりに、魂不死説・魂三区分説・想起説などプラトンの主要思想の宇宙的規模での展開を通じて、最終的に「本当の弁論術」とは何かが探究される。著者の作品内で初めて、自己運動者としての魂という後期に受け継がれる考えが提示される一方、中期の特徴をなすイデア論が積極的に表明される最後の作品という点でも、興味深い位置を占めている。近年の研究を踏まえた気鋭の新訳。出版社京都大学学術出版会発売日2018-07-18ページ数288ページISBN9784814001712読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする