
“臨場・臨床の智”の工房
惑星地球をひとつの海として、社会をそのなかに浮かぶ島々として体感するような“智”を、いかにして紡ぎ出すのか。そのための「工房」とはいかなるものか。『境界領域のフィールドワーク』『うごきの場に居合わせる』の続編となる本書は、イタリアのランペドゥーザ、宮古・石垣などの国境島嶼でのフィールドワークと、立川・砂川やイタリアの都市におけるコミュニティ研究を通じて、地球規模の複合的諸問題に応答する“臨場・臨床の智”を探求する。「社会的発明」「社会のオペレーター」の社会学、フィールド・サイエンス、「臨床の知」の哲学による〈調査研究/教育/大学と地域の協業〉の「思行(思考と行動)の冒険」についての記録である。
- 出版社
- 中央大学出版部
- 発売日
- 2019-03-27
- ISBN
- 9784805713396
