ル・コルビュジエ : 書物としての建築家
20世紀最大の建築家の一人、ル・コルビュジエは数多くの書物ー学術書、雑誌だけでなく紀行や詩集までーを生涯にわたって手掛け、信奉者にも敵対者にも、こどもにも青年にも、大衆にも権力者にも語る言葉と書く文体を手にしていた「言葉の人」であった。このあまり知られていない側面が、ル・コルビュジエ研究の第一人者である著者によって「書物として」読み解かれる建築家の姿。 はじめに ル・コルビュジエの読書と蔵書 1紙のストラテジー:建築論の諸相 1ル・コルビュジエの誕生 2二〇世紀の『百科全書』 3建設の技芸 2感性の筆跡 1素描 2天空と大地の詩情 3「輝く」こと 3身体の時空 1古典と現代への旅 2告白 4「ことば」の織物 1小さな書物の物語 2「ル・コルビュジエ」の制作 5おわりなき書物
- 出版社
- 中央公論美術出版
- 発売日
- 2025-08-01
- ISBN
- 9784805515075
