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セミクジラのぬけがら

セミクジラのぬけがら

如月かずさ, コマツシンヤ

なんでもあつめるのがすきな ミッチがある日、ひろったのは クジラのかたちをした 木のかけら。 それが、ふしぎな夏の はじまりだった。 ミッチは、花の種やきれいな石ころなど、道ばたでひろったものをコレクションしている男の子。いまはセミのぬけがらを集めています。 ある日ミッチは、クジラのかたちをした木のかけらをひろって、家に持ちかえりますが、うっかり麦茶をかけてしまいます。すると、それはちいさなちいさなクジラになったのです! セミのぬけがらを食べて、「ミーンミン」と鳴くので、<セミクジラ>と名付け、ミッチはお父さんといっしょにそのクジラを飼いはじめます。でも、クジラはだんだん、元気が無くなってしまい……。 考えたミッチは、セミクジラのために、あるものを探すことにします。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: たからばこの なかには、ぼくが 道ばたでひろった、いろんなものが はいっている。 宝石みたいに キラキラしたビーズ、しまもようの 石ころ、 ドクロマークの 絵がかいてある ビンのふたに、みかづきがたの 花のたね、 ほかにも たくさんたくさん。 どれもみんな たいせつな、ぼくの 道ばたコレクションだ!   (本文より)

出版社
偕成社
発売日
2019-07-17
ページ数
79ページ
ISBN
9784034394403

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