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〈資本論〉第2巻・第3巻入門

〈資本論〉第2巻・第3巻入門

デヴィッド・ハーヴェイ, 著森田成也, 翻訳中村好孝

グローバル経済を読み解く鍵は、〈第2巻〉にこそある。 難解とされる〈第2巻〉〈第3巻〉がこんなに面白く理解できるなんて! ハーヴェイだからなしえた画期的入門書。 マルクスにとってさえ、〈第2巻〉を書き上げるのは困難だったのであり、ましてや『資本論』を読み始めたばかりの読者に、魅力的に解説するのは至難の業である。 〈第2巻〉の主題である「資本の流通過程」は、経済地理学と重なり合うテーマ(資本の空間的移動、流通時間、資本の回転、時間による空間の絶滅……)を対象としており、ハーヴェイにとって最も興味のそそる理論領域と言えよう。 この入門講義は、〈第2巻〉の単なる解説ではなく、その理論の拡張と適用となっている。そうすることで、理論・歴史・現代という三つの位相を巧みに結び付けて、読者の生き生きとした興味と関心を喚起することに成功している。(「訳者解説」より要約)

出版社
作品社
発売日
2016-02-27
ISBN
9784861825699

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