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しるもの読物

しるもの読物

木村衣有子

今日も「しるもの」はあなたの傍にある 食にまつわる文章の名手・木村衣有子が「しるもの」がある28の風景を描き出す。 味噌汁、シチュー、冷や汁、コーンスープ、コーヒー、紅茶、めんつゆ……四季折々のしるものにまつわるエッセイ、ブックエッセイに連作短編小説を加えた、著者の新境地! 帯コメント:滝口悠生(小説家) 季節、土地、時代によって形を変える「しるもの」。 その味つけや具材や歴史に思いをいたし筆を向ければ、言葉もまた、ときに随筆に、ときに小説に、と形を変える。 これぞ文芸の椀。 まえがき 早春  豚肉とベーコン  シチューの壁  胡麻すりと豚汁  パンと白いシチュー 初夏  トマトの皮と色  きゅうりのしるもの  ミネストローネの柄  スコール、冷や汁 盛夏〜初秋  とうもろこしの第一印象    アンディ・ウォーホルを知った頃  めんつゆ現代史  自販機とおさげ髪  クリームチキン味  うどんスープ 秋  百合子の果汁、私のジャム  コーヒーをはかる  紅茶の入口  りんごジュースをあたためる  ペアマグ 冬  出汁と味噌の近況   味噌汁の具を読む インスタントラーメンをえがく女たち  おにぎり屋の味噌汁  豆腐  そばやの中華そば  レシピの行間を読む料理本  本の中の味噌汁論  器 あとがき

出版社
生きのびるブックス
発売日
2026-02-06
ページ数
192ページ
ISBN
9784910790244

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