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初夏ものがたり

初夏ものがたり

山尾悠子, 本文酒井駒子

初期のSFファンタジー『オットーと魔術師』収録の表題作品を酒井駒子の挿絵と共に。みずみずしさを織り込み、鮮やかで不思議な印象を残す4作品。 酒井駒子の描きおろし作品を添えて、 幻の初期ファンタジー作品、待望の復刊 今は亡きあの人が、こちらの世界に存在できるのは、午前零時まで。 思いがけない邂逅の行方は…… 幻の初期ファンタジー小説集『オットーと魔術師』収録の表題作品が、酒井駒子の挿絵とともによみがえる。今は亡き人が大切な人のもとを訪れる、その仲立ちをするのは謎の日本人ビジネスマン、タキ氏。まばゆさと湿り気、黒塗りのリムジン、どこかでひりひりと鳴り続ける電話の音、梅雨を彩る植物……みずみずしい初夏の空気を存分に織り込み、夏の入口にふさわしい、鮮やかな印象を残す4つの小説。解説 東雅夫

出版社
筑摩書房
発売日
2024-06-10
ページ数
224ページ
ISBN
9784480439550

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