
宗教集団の社会学 その類型と変動の理論
従来の宗教集団類型論は、それぞれ特定の宗教文化圏では有効であっても、通(宗教)文化的比較のためには十分なものではなかった。本書は、集団指導層による組織運営かネットワーク形成か、集団成員が権威志向か自立志向か、という2つの変数を用いて、新たに4類型の集団類型を提示し、それに基づき宗教集団の展開(類型間移行)を描き出す。また、無信仰者群、スピリチュアルな情報を消費する層も視野に入れて動的分析に適用可能なモデルを提示した。理論研究が手薄な宗教社会学に一石を投じる力作。
- 出版社
- 北海道大学出版会
- 発売日
- 2014-01-25
- ページ数
- 264ページ
- ISBN
- 9784832967854
