その心理的安全性、間違っていませんか?
近年、不登校児童生徒の増加や、多様な子どもを包摂していく必要性などから、すべての活動の基盤としての「心理的安全性」が注目されています。しかしSNSなどの実践を見ていると、残念ながら、心理的安全性という居心地の良いフレーズに、理論的背景を踏まえずに、なんとなく各種これまでの実践をつなげているようなものが少なからずあるように感じています。そこで改めて、子どもたちにとって本当に居心地が良く、自律した学習者を育成するために、「そもそも、心理的安全性を育むこととはどのようなことなのか」「なんちゃって心理的安全性になってしまう原因」「失敗しない心理的安全性のつくり方」といったことについて、学級づくりや授業づくりでの具体的な取り組みを踏まえながら、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。本書が、読者の皆様の一助になれば、これにまさる喜びはありません。
- 出版社
- 明治図書出版
- 発売日
- 2026-06-01
- ページ数
- 125ページ
- ISBN
- 9784183103277
