水中遺跡はそこにある
モノ、場所、謎が面白い、いちばん身近な遺跡案内! 蒙古襲来の動かぬ証拠、湖に沈んだ村、数百年前の沈没船が今もつなぐ異国との絆……。 北は北海道、南は沖縄。海なし県にも首都圏にもある面白くて身近な水中遺跡をご紹介! 地域と「うみ」とのつながりの歴史を探究しよう。 第一章 水中考古学のはじまり 第二章 鷹島海底遺跡と日本の水中考古学 第三章 モノが面白い 1 長崎県 小値賀島──富士山型のインゴット 2 和歌山県 エルトゥールル号──船乗りが使った香水瓶 3 鹿児島県 倉木崎海底遺跡──二三〇〇点の高級陶磁器 4 北海道 開陽丸──ハート型の葵の御紋 第四章 訪ねて面白い 1 福島県 桧原湖──湖に沈んだ村 2 沖縄 ファン・ボッセ号──多良間の美しい「海」と「ことば」 3 神奈川県 相模湾──身近な海の歴史 4 徳島県・高知県 各地に残る災害碑ーー震災の記憶を受けつぐ 第五章 謎が面白い 1 福岡県 相島海底遺跡──大宰府と平安京のつながり? 2 千葉県 サン・フランシスコ号──トレジャーハンターからの電話 3 広島県 いろは丸──坂本龍馬の? 4 山梨県 本栖湖──「遺跡形成要因」問題の最先端 第六章 ヴァーサ号と世界の水中考古学
- 出版社
- 筑摩書房
- 発売日
- 2026-02-09
- ページ数
- 290ページ
- ISBN
- 9784480685483
