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多文化共生の医療社会学

多文化共生の医療社会学

小笠原理恵

外国人労働者受入れ拡大のなか、日本の保健医療は生活者たる彼らにいかに向きあい、彼らの健康を支えるのか。病院職員を対象とした独自の調査と、中国帰国者(帰国を果した中国残留孤児とその家族)の日常診療の語りから、マイノリティ住民に対するこれまでの日本の医療のあり方を問う。医療者、医療通訳者、行政担当者、そして彼らの人権を守るべく支援してきた人びと、すべてに読んで欲しい「マイノリティ・ヘルス」必読書。 第1章 日本のマイノリティ・ヘルス 第2章 統計からみるマイノリティ人口の動態 第3章 外国籍住民にまつわる社会保障制度の変遷 第4章 マイノリティ・ヘルスに関する研究の動向 -欧米と日本ー 第5章 医療現場におけるマイノリティ患者対応 第6章 中国帰国者の概要 第7章 中国帰国者の受療の語り 第8章 中国帰国者の語りから考える日本の医療

出版社
大阪大学出版会
発売日
2019-01-12
ページ数
246ページ
ISBN
9784872596298

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