対象喪失 : 悲しむということ小此木啓吾新書科学・医学・技術肉親との死別・愛の喪失・転勤・浪人等々、日ごろ馴れ親しんだ対象を失ったとき、その悲しみをどう耐えるかは、人間にとって永遠の課題である。ところが現代社会はいつのまにか、悲しむことを精神生活から排除してしまい、モラトリアム人間の時代を迎えて「悲しみを知らない世代」が誕生し、いたずらに困惑し、絶望にうちひしがれている。本書は具体例によって悲哀の心理過程と悲哀の意味を説き、自立することへの関係に及ぶ。出版社中央公論新社発売日2000-04-01ISBN9784121005571読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見る楽天ブックスで見るシェアする