
他力の思想 仏陀から植木等まで
國分功一郎氏すいせん ≪生きることに「東洋」も「西洋」もない。仏教を知るために、生きることの立脚点を思考するために、私は山本伸裕氏の『他力の思想』を強く推薦する≫ ● 龍樹、親鸞、清沢満之 らの他力思想を読みなおし、自力にこだわる現代人の精神の呪縛を解く。 ● 著者自身が生きるためにうなづいたユニークな仏教思想史。 ● 空思想の最高の真理が言語活動の止滅にあるとする通説を覆し、むしろ言葉のはたらきの可能性をとおして他力浄土門への発展を明かす。 ● 西田幾多郎や鈴木大拙に影響を与えた近代の宗教家・哲学者清沢満之の独創性・先駆性をあらためて捉えなおす。 ● 真宗の僧侶・植木等のスーダラ節、一世を風靡したその歌と生き方に親鸞の教えをみる。
- 出版社
- 青灯社
- 発売日
- 2013-06-26
- ページ数
- 220ページ
- ISBN
- 9784862280664
