
天皇制の隠語
日本資本主義論争をへて、小林秀雄、中村光夫、吉本隆明、柄谷行人らの文学史観をつらぬく「天皇制」の問題。 公共性/市民社会論、「新しい社会運動」、文学、映画、アート…… さまざまな「運動」は、なぜかくも資本主義に屈してしまうのか。 排外主義が跋扈する現在、これまでの思想・言説を根底から洗い直し、闘争のあらたな座標軸を描く。 日本文芸批評に伏在する「天皇制」をめぐる問題を剔出する表題作(新稿)、 市民社会派に内在する「暴力」の問題をあぶり出す論考(新稿)のほか、23篇のポレミックな論考を所収。
- 出版社
- 航思社
- 発売日
- 2014-04-24
- ページ数
- 474ページ
- ISBN
- 9784906738076
