
都市を描く 東西文化にみる地図と景観図
古代ヨーロッパ・近世イタリア・近世日本を映し出した、自己と他者による「共同体イメージ」とは? 地図と景観図の様式と役割に着目しながら、そこに描きだされた様々なメッセージや制作者の意図を丁寧に読解。そこに、土地の景観を視覚化することで空間を象徴し、住まう人々の心を顕在化させる、地図と景観図が表わす「都市の姿」が浮かび上がる。通常の「絵画」の領域には入りきらない特殊なジャンルを取り上げた、意欲的な論考5篇を収録。豊富に収録した図版写真を手掛かりに、古今東西の地図・景観図の世界にいざなう。
- 出版社
- 東北大学出版会
- 発売日
- 2010-03-31
- ページ数
- 265ページ
- ISBN
- 9784861631399
