運命からの招待
私を“足ふきマット”と言った彼に、 運命を感じてしまうなんて……。 「君はなぜ、あんな暴君的な男の言いなりでいるんだ?」 パーティ会場でイヴが振り向くと、見知らぬハンサムな男性がいた。 正体を明かさない謎の画家“ユニコーン”を捜しに来たという彼は、 どうやら、イヴをぞんざいに扱う婚約者を観察していたらしい。 「君はあいつにとって足ふきマットくらいの存在でしかない」 イヴは侮辱されたようで反発を覚えたが、彼の名がアダムと知って、 なぜか胸がときめいた。アダムとイヴ……まるで運命のいたずらみたい。 後日、別のパーティでアダムと再会したイヴは、彼の言葉に驚愕する。 婚約を解消して、代わりに僕の子を産むんだとそそのかしてきたのだ! 彼はまだ私の真実を知らないのに。私が“ユニコーン”だということを。 大胆発言でヒロインの心を惑わせる大人ヒーローの物語をお届けします。ユニコーンの作品に惚れ込んでいるアダムがユニコーンの正体を知ったら、いったいどんな行動に出るか……。イヴは彼に秘密を明かさないことを心に決めますが、ある夜、思わぬ事態がーー!
- 出版社
- ハーパーコリンズ・ジャパン
- 発売日
- 2026-05-01
- ISBN
- 9784302116423
