
うたと文献学
歌合・私撰集・私家集等の古筆資料を博捜し、誤写や筆跡の認定を慎重に扱いながら多くの情報を取り出す方法を伝える書。 事実と客観性に基づく文献学的方法から必然的結論に辿り着く軌跡がここに。 【古筆資料を扱う研究の泣き所は、常に中間報告的な要素がどうしてもつきまとうということである。新しい資料が出てくれば、当然その時点でまた改めて考えなおしてみる必要が生じてくる。それまでに考えたことの補強となることが多いが、時には考えを改めなくてはならないこともある。書きためたものを今回まとめるにあたって、可能な限り〈追記〉という形で補いをした…………本書「あとがき」より】
- 出版社
- 笠間書院
- 発売日
- 2013-11-12
- ページ数
- 448ページ
- ISBN
- 9784305707062
