
よく生きるということ
老い、病気、そして災害…… そのような、人間の力ではどうすることもできない不可抗力に行く手を遮られたとき、私たちは一体どう対処すればいいのだろうか? 何もしないで「泣く」のでもなく、自分の都合のいいようにこの世界に起こることを解釈して世界に合わせてもいけない。かといって、世界を力で変えるのでもない。 理想を見失うことなく、言葉という意味でも、理性という意味でもある「ロゴス」によって世界に立ち向かっていきたい。 死の淵の病いから「私」の死を、震災から「私たち」の死を深く意識するようになった著者が、アドラー心理学とギリシャ哲学を軸に、「死」から「生」を見つめ直す。
- 出版社
- 唯学書房
- 発売日
- 2012-12-12
- ページ数
- 344ページ
- ISBN
- 9784902225785
