
読みの抗争 現代批評のレトリック
「読む」とは何なのか──。 「読む」とはただたんに理解すること、意味と格闘することではない。 耳を傾け、「他者(テクスト)」からの呼びかけに応答する「責任」を果たすこと、 心地よい理解を期待してテクストという「他者」を自己化するのではなく、 私たちを不安に陥れるかもしれない「抵抗」に出遭うこと──。 ジャック・デリダ、ポール・ド・マンの脱構築(ディコンストラクション)から、 バーバラ・ジョンソン、ガヤトリ・スピヴァクのフェミニズム・ジェンダー批評へ── 現代批評を鮮やかに解説し、「読む主体(読者)」とは何かを読み解く。
- 出版社
- 彩流社
- 発売日
- 2012-04-18
- ページ数
- 456ページ
- ISBN
- 9784779117695
