悪党の系譜 : 地域史研究からの楠木正成 : 堀内和明遺稿集
鎌倉時代末期、幕府の政治支配に抗して〈悪党〉と呼ばれた楠木正成は、河内南部の中世的世界を比類なき武力によって縦横無尽に疾駆して時代の寵児となった。「忠臣・楠木正成」という巷間のイメージとは裏腹に、鎌倉幕府末期の元弘元年(1331年)、〈六波羅討滅〉という中世期最大の変革期に、その主役を演じたのが楠木正成であった。 新たな手法で地域史、地方史研究を幅広く、深く掘り下げた歴史研究の労作!激しい時代の転換期を生き抜き、虚像と実像が複雑に錯綜する楠木正成の実像に迫る。
- 出版社
- 批評社
- 発売日
- 2025-02-01
- ISBN
- 9784826507486
