
英文翻刻・注釈版 アーネスト・サトウ日記(1906-1911):日露終戦、第2回ハーグ平和会議から第一次世界大戦へ The Diaries of Sir Ernest Mason Satow, 1906-1911
●明治維新の原型ともいわれる『英国策論』を発表、英国外交官として開国期日本に大きな足跡を残したと同時に、西洋人による日本学を築いた研究者としても著名なアーネスト・サトウ(Ernest Mason Satow, 1843 -1929)の日記手稿の英文翻刻・注釈版第3弾。 ●「駐日公使時代編1895-1900」、「幕末維新期編1861-1869」に続く本書では、外交官を退官し英国へ帰国した後の1906年~1911年の日記を収録。 ●駐清公使として外交官を引退後もサトウは、枢密院顧問官(1906年)や第2回ハーグ平和会議(万国平和会議)に英国代表次席公使(1907年)に選ばれ、国際法や国際問題の専門家として活躍します。本書はサトウ研究者にとっても、未だ本格的な研究に至っていないこの時期に焦点を当て、英国公文書館所蔵の手稿を完全翻刻復刻し、編者による詳細な註釈を付すものです。 ●日露終戦後の日英や国際関係にどのような視線と向けていたのか、第2回ハーグ平和会議や著名な「ハーグ密使事件」にはいかに関わったのか、等々、長く極東アジアで国際政治の表舞台にあった外交官が第一次大戦の足音が近づくイギリスで残した生の記録の初の公刊。 ●日本学・日本近代史研究者だけでなく、国際政治史、西洋近現代史研究者に必携。
- 出版社
- ユーリカ・プレス
- 発売日
- 2016-05-17
- ページ数
- 525ページ
- ISBN
- 9784902454949
