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阿波内侍から島倉千代子へ 祈りの響き

阿波内侍から島倉千代子へ 祈りの響き

高野澄

歴史・鎮魂・平和、哀切のポエジー! 人間は過去と現在と未来に同時に存在することはできない。 しかし、生と死、あの世とこの世、「浮世」と「冥界」を 知的想像力で交流し、循環することは可能なのだ。 不死の魂の楽土へ! 自分の中に潜む「幻影の人」たち、 後白河法皇、女院こと建礼門院・平徳子、阿波内侍、 琵琶法師らが、「こころの信号」で対話する。 「浮世」と「冥界」、時空を超える知の循環[サーキュレーション]! 後白河法皇は、果たして偉大なる暗主で、 日本一の大天狗であったのか。 はたまた、激動の時代に抗う「今様ぐるい」の 芸術家・アーチストであったのか。 日本人の死生観を問い直す! 高野澄が琵琶法師に化身して、 語っては弾き、弾いては語り続けた、 稀有な《ヒストリア》の完結編!

出版社
人文書館
発売日
2020-06-05
ページ数
392ページ
ISBN
9784903174426

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