
琵琶湖をめぐる交通と経済力
現在のように、道路網、鉄道や自動車という交通手段のなかった時期、琵琶湖水運は列島物流の大動脈であった。また、大陸からの文化も、日本海から琵琶湖を南下し畿内へと伝わった。滋賀県には全国屈指を誇る文化財が伝えられているが、これらが生まれ、守り伝えられてきた背景には経済力がある。まさに琵琶湖を中核として、交通や経済が発展してきたのである。本書は平成20年1月から平成21年5月まで産経新聞滋賀版に連載した『びわこの考湖学(こうこがく)』第一部をまとめたもの。
- 出版社
- 滋賀県文化財保護協会
- 発売日
- 2009-10-10
- ページ数
- 189ページ
- ISBN
- 9784883253944
