
びわこ水中考古学の世界
海外の「水中考古学」といえば、沈没船や海に沈んだ古代都市などのイメージが強いが、日本にも世界に誇ることのできる遺跡が存在する。それが琵琶湖の湖底・湖岸遺跡である。大正時代末に縄文土器が引き上げられた「葛籠尾崎湖底遺跡」、縄文時代研究に新たな視点を与えた「粟津湖底遺跡」や「赤野井湾遺跡」、水没伝承の残る「尚江千軒遺跡」など、数万年におよぶ人々の営みと活動の足跡を残す湖底・湖岸遺跡の特徴と魅力に迫り、調査方法にも焦点を当てた。巻末に、琵琶湖および内湖の湖底・湖岸遺跡一覧、主な琵琶湖湖底・湖岸遺跡の概要などを付す。
- 出版社
- 滋賀県文化財保護協会
- 発売日
- 2010-01-20
- ページ数
- 201ページ
- ISBN
- 9784883254095
