
父の日記 <伊奈信男賞受賞作品>
第三四回伊奈信男賞受賞作品 干潟──消えては現れる幽かな命の痕跡。 2年後、父が死んだ──。 干潟に父の日記が重ねあわせれるとき、 生命の脈動が聞こえ、 希望が見えてくる。 花、草、虫、鳥、貝、そして人……。 循環する生命の鼓動。 大阪湾の環境再生実験のため、岸和田の沖合につくられた人工の干潟。小学校の運動場くらいの大きさの干潟に、2005 年の夏から1年あまり通い、四季のうつろいのなかで撮影をした。陸と海との境界ボーダーである干潟では、潮の満ち引きによって、地面が水没と干し上がりを繰り返す。
- 出版社
- ブレーンセンター
- 発売日
- 2010-03-01
- ページ数
- 117ページ
- ISBN
- 9784833905442
