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反戦映画からの声

反戦映画からの声

矢野寛治

世代をこえて、戦争の記憶を物語る。 42本の反戦映画がリアルに描く戦前・戦中・戦後の実相を読み解く。 時代はいつでも、小さなことがきっかけとなり、全体主義の貌に変わりうるということを過去の反戦映画を読みとくことで伝える。思想弾圧、戦中の狂気、特攻という悲劇、ヒロシマ・ナガサキ(原爆)、戦後難民となった引揚者、8・15から東京裁判――42本の反戦映画は活字とは違ったリアルさで戦争の記憶を物語る。人間性と平穏な暮らしを破壊して何も産み出さない〈戦争〉とは何なのか。国家と個人、権力と民衆に思いをはせて、平和を守る覚悟を新たにする願いを込めた一冊。

出版社
弦書房
発売日
2017-12-19
ページ数
220ページ
ISBN
9784863291621

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