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100冊の自己啓発書より「徒然草」を読め!

100冊の自己啓発書より「徒然草」を読め!

適菜収

「徒然草」は過激な思想書だった! 世をはかなんだ老人が書いた退屈な古典ーー。 『徒然草』をそんな風に思っていないだろうか? それは大間違いだ。 作者の兼好法師は「腐った世の中と戦え」と叫んでいる。 兼好は言う。「世論に流されるな! 」「高を括るな! 」「知ったような顔をするな! 」 「不安に支配されるな! 」「常識を疑え! 」と。 いくら知識があっても過ちを犯すのは今も昔も同じ。 そこで重要なのが「見識」だ。 『徒然草』には兼好法師の見識力の高さが至るところに見られる。 急速にデジタル化が進む現在、人間関係も言論でも本質が見えにくくなった。 そんな時代だからこそ、改めて『徒然草』から学びたい。 第一章 私たちを苦しめる「欲望」について 第二章 愚か者による政治について 第三章 神仏と無常について 第四章 避けることができない死について 第五章 生活の知恵について 第六章 知性とは何か 第七章 よい趣味と悪い趣味 第八章 人付き合いと会話の心得

出版社
祥伝社
発売日
2021-11-01
ISBN
9784396116408

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