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事件の現象学 1 非日常性の定位構造

事件の現象学 1 非日常性の定位構造

前野佳彦

都市には昼の顔と夜の顔がある。都市に生きる直立歩行人(ホモ・エレクトゥス)にも昼の歩行と夜の歩行がある。日常性を求めて昼の生活圏を歩いた散歩人(ホモ・アンブランス)は、宵闇にまぎれ、流通の豊饒なる夜と溶融するとき、事件蒐集家たる遊歩者へと変容する。都市の豊饒のその普遍的な闇から、〈運命〉〈因縁〉〈天命〉の夢が紡がれてゆく……。『散歩の文化学』の姉妹編。         【哲学思想・都市論】

出版社
法政大学出版局
発売日
2009-11-19
ページ数
320ページ
ISBN
9784588100161

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