
民俗・まなびの径 珈琲と欅
長く続いた民俗を学ぶ旅もここに果てる。荷をおろし、旅装を解く時が来た── 半世紀以上にわたり山野河海を歩き続け、無数の人びとから民俗伝承を学び続けた著者が、その来し方を振り返り、この国の行く末を想う。 民俗学者が五感で感じとった、日常生活にひそむ豊かな民俗世界。 序章 コーヒーと栃餅 1 自然との交感 一 榎のはなし 二 欅ものがたり 三 木の香り 四 おはよう鶺鴒 五 鹿の糞─連想記─ 六 荒神信仰の振幅 2 まなびの旅 一 人生の水脈立てさん─山崎大抱と抱一会─ 二 民俗、まなびの道づれ─八木洋行─ 三 旅・人・宿 四 幼い銃後 終章 旅のおわりに 一 樹々を仰ぐ 二 環境変化のさざ波 あとがき
- 出版社
- 七月社
- 発売日
- 2025-12-25
- ページ数
- 360ページ
- ISBN
- 9784909544469
