
「らしさ」について考えた
民俗学でひもとく 「男らしさ」「女らしさ」「もっともらしさ」「わざとらしさ」…。 押しつけられた「らしさ」に抗しつつ、 豊かな「らしさ」を生みだせないものか ーー在野の民俗学者による珠玉の評論集。 大学・高校入試にも多数採用 岩波書店『図書』連載に書き下ろしを加えた待望の書! その「らしさ」は、どこから来て、なぜ私たちを縛るのか? ジェンダー、アイデンティティ、AIと人間…… 今あらゆる場面で問い直されるテーマに、 民俗学という角度から光を当てる。 「何かしらの通念に依拠する『らしさ』群は、曖昧な観念にもとづく規範的な 力が不安を助長する(中略)。ただいっぽうで、『らしさ』のない社会も無 味乾燥なものである。押しつけられた『らしさ』に抗しつつ、豊かな『らしさ』 を生みだせないものか」(本文より) はじめに 子どもらしさ 女らしさ 男らしさ もっともらしさ わざとらしさ 自分らしさ 人間らしさ 日本らしさ たしからしさ おわりにーー大阪らしさ
- 出版社
- どく社
- 発売日
- 2026-08-31
- ページ数
- 208ページ
- ISBN
- 9784910534121
