昭和20年12月平和を願う京都人の記憶 : なぜ京都に大空襲がないのか、もしかして原子爆弾か
戦中・終戦直後の心の内や暮らしぶりが、戦後80年を経てよみがえるー。 1945年(昭和20)、京都市の東山区馬町や上京区西陣、舞鶴市などでも空襲があり、多くの犠牲者がでました。戦時中の日本側の資料の多くは廃棄されましたが、米国が終戦直後、戦略爆撃の効果について、京都での現地調査や関係機関、団体、一般市民へのインタビュー調査を行っており、多くの英文資料が米国の公文書館などに残されています。 元京都市東山区長の伊藤忠夫さんが、残された資料を丁寧に掘り起こし、京都人に光を当てまとめた一冊で、一人一人の存在が目の前に立ち現れてきます。また、当時の貴重な写真・資料なども収載しています。 戦後80年の今、あらためて人命の尊さや尊厳を見つめ直し、絶対に戦争はせずに、平和を願う信念がにじみでています。
- 出版社
- 京都新聞出版センター
- 発売日
- 2025-06-01
- ISBN
- 9784763807991
