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都市空間を歩く : 日本近代文学と東京

都市空間を歩く : 日本近代文学と東京

佐藤義雄, 松下浩幸, 長沼秀明

単なる文学散歩でも文学鑑賞でもない、作者と作品に由来する場所と言葉を往還しつつ、〈地霊〉を復原する試み。 「文学研究はテキストの面白さから乖離し、一方多くの文学散歩本が単なる案内に終わっている」ことから「読み、調べ、歩き」という ことを追求。明治大学のリバティアカデミー134回における講座の中から、一葉、漱石、鴎外、乱歩、荷風、三島などの作品を採り上げる。 一樋口一葉「日記」「別れ霜」-│東京図書館・お茶の水橋・万世橋 夏目漱石『それから』-神楽坂・小石川・青山 三 森鷗外「百物語」-向島 四 高村光太郎『智恵子抄』-千駄木・日暮里 五 江戸川乱歩「目羅博士」-上野・丸の内 六 長谷川時雨『旧聞日本橋』-日本橋 七 徳冨蘆花『不如帰』-赤坂氷川町 八 田山花袋『田舎教師』-上野公園 九 久保田万太郎「春泥」-日暮里 十 藤村「並木」と芥川「毛利先生」-日比谷・大手町・神田 十一 永井荷風「紅茶の後」-銀座 十二 三島由紀夫「詩を書く少年」-目白・学習院

出版社
翰林書房
発売日
2025-01-01
ISBN
9784877374846

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