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夕茜

夕茜

深見けん二

◆第九句集 冬に入る遠山ほのと夕茜 『深見けん二俳句集成』以後の作品三〇五区を収録。 ゆるぎない客観写生 余情いよいよ深まる 第九句集 ◆自選十五句より 穴を出し蟻一匹に庭動く 桜の芽遠くにけむりさくらいろ 杖とめてものの芽にとりまかれけり 春惜む展宏さんの葉書手に 牡丹散る忽ち蟻の走り寄り 胸像のはやくも馴染む茂かな 一人よくしやべる三人夏帽子 未だ街にほてりの残り月上る 朝顔の咲く窓開いて顔覗く 又もどり揚羽はばたく彼岸花

出版社
ふらんす堂
発売日
2018-03-14
ページ数
126ページ
ISBN
9784781410326

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