平川彰著作集. 第1巻
近代仏教学研究の到達点を示す〈平川仏教学〉の集大成 仏教思想の根本、「法」と「縁起」とは何か。多岐にわたるその意味を、サンスクリット・パーリ・漢訳諸文献の精査を通して、あらゆる角度から考察し解明した画期的大著。 ※本書は1988年に刊行した書籍のオンデマンド版です。 【ご注文に際しての注意事項】 こちらは品切になった書籍を注文が入ってから一冊ずつ印刷・製本する【オンデマンド版】です。内容はオリジナルと変わりませんが、装丁・外見等がもとの本と異なります。また元本・元データの状況により、文字が読みにくいものもございますのでご了承ください。一冊ずつ制作いたしますので、ご注文からお届けまで2〜3週間程かかることがございます。 はしがき 第一章 原始仏教における「法」の意味 一 問題の所在 二 聖典、説法としての法 三 法宝としての法 四 「因」としての法の意味 五 徳(善)としての法 六「もの」としての法 七 法とは何か 第二章「存在」としての法 一 存在とダルマ 二 事実と概念 三 「バーヴァ」と「ダルマ」の関係 四 法の種類と法観 五 サンスカーラとサンスクリタ、有為法の二面、勝義有と世俗有 六 法と縁起 七 法の自相と共相 八 法の一覧表、五位七十五法 九 法の自性と無自性 一〇 法の三種 一一 有漏法・無漏法と虚妄法の意味 一二 法身と法界・法性 第三章 法宝の法の意味 一 教法としての法宝 二 「離欲」としての法、律蔵の三宝観 三 法宝、道諦と涅槃 四 宝経の法の解釈 五 勝義の法としての涅槃、アビダルマの法宝観 六 大乗仏教の法宝観と一体三宝 第四章 四諦説の種々相と法観 一 問題の所在 二 パーリ転法輪経の四諦説 三 離二辺中道と八聖道の関係 四 四諦の内容と法観 五 三転十二行相と法観 六 説一切有部の転法輪経と見道・修道・無学道 七 三転十二行相と有部の四諦十六行相 八 パーリ上座部の四諦十六行相 第五章 縁起思想の源流 一 問題の所在 二 法と縁起 三 中道と般若の智慧 四 般若の智としての性格 五 縁起説の種々相 六 縁起の意味 第六章 縁起と界 一 無始時来の界 二 阿含経に説かれる界、性質としての界 三 アビダルマ論書の界の解説 四 十二縁起と界 五 縁起の界と無始時来界 索引
- 出版社
- デジタルパブリッシングサービス
- 発売日
- 2025-09-01
- ISBN
- 9784393800027
